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Renderでタグのpushによるデプロイをするための設定方法

公開日
3か月前
2024-06-19
更新履歴

この記事の概要

Renderへのデプロイのトリガーを変更するための方法を紹介しています。

通常はmainブランチ(Build & DeployのBranchで設定しているブランチ)へpushした時ですが、特定のタグ(例:v1.0)をpushした時にデプロイするように変更します。

Renderの設定を変更する

RenderのWEBのダッシュボードでサービスを選択して「Settings」→「Build & Deploy」→「Auto-Deploy」の設定を「No」に変更します。

また、「Settings」→「Build & Deploy」→「Deploy hook」の内容を控えておきます。

GitHubにシークレットを追加

RENDER_DEPLOY_HOOK_URL というシークレットを追加して、前述の「Deploy hook」の内容を設定します。

Renderの設定

GitHub Actions ワークフローの定義

以下のようにワークフローを定義します。

.github/workflows/deploy.yaml
name: Deployment
on:
  push:
    tags:
      - "v*"
jobs:
  deploy-server-production:
    runs-on: ubuntu-latest
    steps:
      - name: Deploy Server
        env:
          deploy_url_server: ${{ secrets.RENDER_DEPLOY_HOOK_URL }}
        run: |
          curl "$deploy_url_server"

以上で、タグのpushでRenderのデプロイが可能になります。

参考